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昨日書いた『銀色のジェット』の歌詞に

  君が捨てたこの都会で生き続けるよ
   失うものなど もうこれ以上 無いから
  いつの日か君のように
    逃げるかもしれないけど

というフレーズが最後のほうにあります

『逃げる』・・・
それで思い出した映画があります

『BU・SU』監督:市川準、主演:冨田靖子
1987年の作品で脚本内館牧子さんってのもすごい
性格ブスの高校生麦子(冨田)が東京で置屋を営む叔母さん(大楠道代)の家に預けられ、芸妓たちの手伝いをしながら、学校の文化祭の出し物「八百屋お七」を成功させようとする姿を通し、徐々に大人になる過程を映す。
実家で母親(丘みつこ)と何があったのか分からないが、私はこの母子の姿がどうしても『ホットロード』(紡木たく)の和希と母親に被ってしまう・・・

大楠演じる置屋の女将の叔母が、麦子に

 逃げて、逃げて、逃げ続けてりゃいいよ
 そのうち本物が見つかるさ

というシーンがある(だいたいそんな台詞で[emoji:e-330]

いやな事があると逃げだしてしまう私には
このシーンは戒めとして強烈に心に残っている
まぁ、自分がこの『櫓のお七』を人形振りで名披露目にしたいと思っていたせいもあるのかもしれないけど・・

人生にも、社会にも、会社にも、
実はどこにもリセットボタンなど無い
無理矢理に仮想リセットボタンを作り出して押したが為に
逃げ出すこともできなくなってしまうのだ

逃げたって、いいのかもしれない
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逃げたい時もある
しんじろう
人間だから逃げたい時もあるよ。
でも逃げたら終わりって思うから逃げられないのかもね。
男女雇用均等法なんて名前ばかりやし辛い仕事は男が当たり前って思ってる女子もいるしなぁ。
ア○な上司やバ○な年配のクソオヤジ・・・。
あぁ、辞めてぇ〜って思ったこと何度あることやら・・・。
これも運命だと自分に言い聞かせてひたすら我慢の毎日ですわ。
癒してくれるのが『タイガース』!
勝てば勝ったで飲むし、負ければ負けたで深酒になるけどねぇ。
一度でいいから無人島に行きたい。
2006/07/22[Sat] 18:19:27 :EDIT:
無題
LOVE☆YUYA URL
先日は、コメントどうもありがとうございました。
富田靖子の映画、懐かしいですね。
2006/07/23[Sun] 13:45:56 :EDIT:
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